玉活制作事例 ～採用サイト編～

　採用サイトを作る一番の目的は「求職者に会社に興味を持ってもらい、応募してもらうこと」です。今回は玉島活版所でお手伝いさせていただいた採用サイトをご紹介します！

メッセージを込め、インパクトのある採用サイト

　まずご紹介するのは、社会福祉法人みずき会様の看護師求人サイト(https://kangoshi.mizuki-okayama.jp/)です。

　こちらのサイトのポイントは何といっても各所に使用された漫画風イラスト。インパクトのあるトップビジュアルで、まずは求職者の方にみずき会様の印象を深く残すことが狙いです。また、「一味違う介護施設」ということもエッジの効いたデザインで表現しています。
　また、インパクトのあるビジュアルだけでなく、採用コンセプトや法人のイメージもより良く伝えられるようにしています。サイトを通して「挑戦する」をテーマに、法人として挑戦していること、現職のスタッフが挑戦していることを紹介。何かに挑戦する人を応援する職場であることもコンテンツに盛り込んでいます。他にもカルタをイメージしたコンテンツやインタビューなど求職者が知りたいと思うコンテンツを用意しています。

会社の雰囲気、社風が伝わるデザインに

　続いてご紹介するのは株式会社水島機工様の採用サイト(https://saiyo.mizushima-kiko.co.jp/)です。

　トップビジュアルには実際の社員の方を起用し、ものづくりへの想いをキャッチコピーにしています。会社の雰囲気や社風が伝わるように、インフォグラフィックを活用し特徴を表現したり、社員インタビューを掲載しています。社員インタビューでは会社や仕事のことはもちろん、「わたしのおすすめ！」というコンテンツを設け社員のおススメを紹介したり、インタビューの画像がオンとオフで切り替わるようにしたりと、親しみを持ってもらえるようにデザインしています。

VISIONのイメージに合ったデザイン

　最後にご紹介するのは立花容器様の採用サイト(https://recruit.spac.co.jp/)です。

　立花容器様は創業100年を超える、老舗のパッケージメーカーです。次の100年を目指した企業ビジョン「Cheerful Life　陽気で、明るく、楽しい生活を提案・応援します」を伝えたいというのが一番のご要望でした。立花容器様はパッケージのみに留まらず、これまで培われてきた技術を応用し、新たな事業を創造されています。その未来への可能性やワクワク感が伝わるように、社員インタビューを通して仕事の幅の広さを紹介しています。

　どのサイトも企業様の「らしさ」によって、デザインやコンテンツは様々です。共通しているのはターゲットである求職者像を明確にし、“共感ポイント”をデザインとコンテンツを通して伝えている点です。こういった部分を丁寧に伝えることで入社後のミスマッチを小さくすることができます。

　現在は求人応募の前にインターネットで企業のことを検索し、事前に情報収集する求職者がほとんどです。そのため、採用活動において採用サイトは必須のツールとなっています。
　弊社では企業様の「らしさ」を追求し、ベストな表現方法からご提案させていただきます。採用サイトの作成やリニューアルをご検討されている方は、お気軽にご相談ください。